人気急上昇中の海外ドラマ「フリーキッシュ 絶望都市」
ゾンビ作品といえばウォーキングデッドが長年人気となっていますが、フリーキッシュもスリル満点のサバイバルが楽しめる作品となっています。
ウォーキングデッドとは設定が大きく異なるので、今までゾンビ作品を見尽くしてきた方でも違った楽しみ方ができます。
ここでは、「フリーキッシュ 絶望都市」を見ようか迷ってる方へ作品概要と基本設定を紹介します。
※一部ネタバレとなってしまいますので、真っ新な状態で見たい方は注意してください
フリーキッシュ 絶望都市の作品概要

ゾンビ作品で気になるのは、どういった場所でサバイバルを行うのかという所ではないでしょうか。
各々好みがあると思いますが、田舎村や森と市街地とではスリルやサバイバル要素の面白さが変わってきます。
個人的には、市街地など都市部でのゾンビサバイバルが好きです。
では、フリーキッシュはどうかと言うと、舞台となるのは学校のみとなっています。
特殊な事情で外には出ることができず、学校の中だけで若者がゾンビサバイバルを繰り広げていきます。
登場人物やキャストについては、こちらの記事を参考にしてください。
⇒【フリーキッシュ 絶望都市】登場人物・キャストの関連情報を紹介!
本来、学校が休みである土曜日に、クラブ活動や追試などで数十人の生徒が集まっていました。
その時に突然警報機が鳴りだして、化学工場が火事だという情報を得る
学校にいた生徒は全員、一時シェルターへ逃げ込むが爆発が激しくなり、どんどん不安になっていく
家族の安否が気になる生徒たちは学校の外へ
まだ危険だと判断した数十人の生徒は、学校に残ることに
しかし、学校に残ってもなかなか助けも来ず、外は煙がどんどん深くなって辺りの状況が全く分からない状態になっていきます。
しばらくすると、外に出たはずの生徒数人が戻ってきますが、明らかに様子がおかしく苦しんでいる
おそらく化学工場から飛散した特殊な細菌などを吸ってしまったんだろうとシェルターで休ませていましたが、その生徒たちがゾンビへと転化し人間を襲っていきます。
外に出られない状況に加え、学校内ではゾンビパニック、さらに食料の問題など、絶望的な状況を若者たちが乗り越えていく物語になっています。
サバイバル状況やゾンビの基本設定

一口にゾンビ作品といっても色んなゾンビがいて、作品ごとに異なります。
大きく分けるとゾンビの動きが早いか遅いかという事になりますが、「フリーキッシュ 絶望都市」のゾンビはメチャクチャ機敏な動きをします。
そのため、一瞬のスリルでいうとウォーキングデッドよりもハラハラ感がすごいかもしれません。
ウォーキングデッドの場合は、ゾンビの動きが遅いけど数が多いので囲まれた時の絶望感やスリルがすごいといった感じですね。
その1:外の空気を吸うとゾンビへと転化する
その2:噛まれると数時間でゾンビになる
その3:機敏な動きをし、パワーもある
その4:火が苦手で催眠ガスを使えば眠らす事もできる
その5:倒し方は確定していないが、作品の中では胸を貫いても死なず、頭を刺したら死んだ
かなり動きの速いゾンビなので、1体出現するだけで大パニック
見てる私達もかなりスリルを味わえます。
さらに学校内という事で武器も少ない状況が、ウォーキングデッドと大きく異なる部分だと思います。
その1:外の空気を入れないように学校を封鎖
その2:水はとりあえず出るが、食料は十分ではない
その3:携帯電話は使えず、通信手段は無線のみ
閉鎖している建物なので、ゾンビによる脅威は軽減されていますが、学校なので食料の問題など、安泰な状況がいつまでも続くわけではありません。
さまざまな困難が現れ、それをどうやって乗り越えていくのか、サバイバル要素も強い作品になっています。
「フリーキッシュ 絶望都市」を見るなら?
フリーキッシュは、1話あたり22分前後と短いこともあり、展開も早くなっています。
サクサク一気見したい方は、特に丁度いい分量と感じるかもしれません。
現在、10話構成のシーズン1がレンタルや動画配信サービスで視聴することができます。
シーズン2は、2018年7月4日にDVD発売 デジタル配信は6月20日から先行配信されます。
オススメの動画配信サービスは、U-NEXT
・31日間無料(一部対象外あり)
・日本最大級のビデオオンデマンド
・様々な端末で視聴可能(PC、スマホ、テレビ、ゲーム機など)
フリーキッシュに限らず、色んなドラマや映画、テレビ番組が見たい時に見れるというのは便利ですよね。
ドラマや映画好きの方であれば、レンタルするより安く済む場合もありますので、この機会に検討してみるのもいいかもしれません。
フリーキッシュ 絶望都市は、シーズン1全てを見ても4時間弱、1日1時間見ても数日で見終えることができます。
こんな短い時間でもゾンビサバイバルとして見応えのある作品ですので、ぜひご覧ください。