かつて「アリー my love」という海外ドラマで大ブレイクしたキャリスタ・フロックハートさんは、日本でも高い人気を誇っていた女優さんです。
現在は、大ヒットドラマ「スーパーガール」で、主人公のカーラが務めるメディア企業のCE0「キャット・グラント」役を演じていますが、実はハリソン・フォードさんとの結婚以来初となる出演だそうです。
ここでは、いくつになっても変わらずキュートな魅力をもったキャリスタ・フロックハートさんの経歴や超有名人との結婚について、ご紹介していきたいと思います。
キャット役の女優キャリスタ・フロックハートの経歴

キャリスタ・フロックハートさんは、1964年11月11日生まれの現在53歳(2018年時点)
アメリカ合衆国イリノイ州出身の女優です。
子供の頃からチアや演劇部などに所属し、活発な時代を過ごします。
高校生になっても、同じように活動を続けられており、名門大学であるラトガーズ大学に入学。
そこで本格的に演技を学ばれます。
1989年に、テレビドラマに出演し、見事女優デビューを果たします。
その後1994年に舞台「ガラスの動物園」に出演し、クラレンス・ダーウェント新人賞。
しかし、この時も、まだウェイトレスなどをしながら下積み時代を重ねていました。
彼女に転機が訪れたのは1997年ドラマで初主演を獲得してからです。
これを機に、3年連続エミー賞に、2年連続ゴールデングローブ賞にノミネートされ、世界で最も美しい人50人にも選ばれるなど、大ブレイクを果たしました。
他の出演作品
映画
1991年「告発弁護士」に「リリアン・アンダーソン」役で出演。
1994年「キル・ミー・テンダー」に「アマンダ」役で出演。
1994年「クイズ・ショウ」に「Barnard Girls」役で出演。
1995年「ジェーンに夢中」に「ジェーン」役で出演。
1996年「バードケージ」に「バーバラ・キーリー」役で出演。
1997年「17セブンティーン」に「Diney Majeski」役で出演。
1999年「真夏の夜の夢」に「ヘレナ」役で出演。
1999年「彼女を見ればわかること」に「クリスティーン」役で出演。
2004年「ラスト・ショット」に「ヴァレリー・ウエストン」役で出演。
2005年「機械じかけの小児病棟」に「エイミー・ニコルズ」役で出演。
テレビドラマ
1989年「The Guiding Light」に「エリーゼ」役で出演(デビュー作)
1992年「 Lifestories: Families in Crisis 」の第3話にゲスト役で出演。
1997年~2002年「アリー my love」に「アリー・マクビール」役で出演(ブレイクするきっかけになった作品)
1998年「ザ・プラクティスボストン弁護士ファイル」の第32話にアリー・マクビール役でゲスト出演。
2000年「サタデー・ナイト・ライブ」のシーズン26にホストとして出演。
2000年「バッシュ:ラター・デイ・プレイズ」に「ヴァンナ・ヴァン」役で出演。
2006年~2011年「ブラザーズ&シスターズ」に「キティ・ウォーカー」役で出演。
キャリスタ・フロックハートの現在は?
日本でも有名なハリウッドスターである「ハリソン・フォード」さんと、2002年のゴールデングローブ賞の授賞式で出会い交際をスタート。
8年の交際を経て2010年6月に結婚しています。
全米大ブレイクを果たしてから数々の映画やドラマに出演してきましたが、実はハリソン・フォードさんと結婚してからはスーパーガールにしか出演していません。
この理由として、以前「女優として生きるより安らかな家庭生活を送りたい」と、雑誌で答えられているので、家族を優先してのことだと思います。
数年のブランクがあるにも関わらず、スーパーガールではキャット役として魅力ある女性を熱演し、現在でも貫禄ある演技をしていました。
⇒【スーパーガール】カーラ役の女優メリッサの経歴や結婚歴について!
スーパーガールに再出演!?

シーズン1でレギュラーを降板されたキャリスタ・フロックハートさん。
その降板理由となったのが、ご家族と暮らされているLAからバンクーバーに移住する必要があった為でした。
穏やかな家庭生活を何より望んでいる方ですので、ご家族と離れるのは避けたかったんでしょう。
そんな彼女が、シーズン2に再度出演しています。
女性の魅力あふれるキャットが再び見れるとあって話題になりました。