フリーキッシュ 絶望都市は、開始当初から注目を浴び、評価の高い海外ドラマ
特にゾンビサバイバルが好きな方であれば、ぜひチェックしたおきたい作品だと思います。
また、登場人物がみんな若者という事もあって、恋愛など青春要素も描かれていることも魅力となっています。
作品のクオリティ
ゾンビ作品と言ったら特殊メイクやアクションのクオリティが重要で、リアル感やグロさなどが評価されがちです。
そしてフリーキッシュは、グロさは若干控えめなものの、リアルさへのこだわりは凄く感じられる作品
ゾンビ(作中ではゾンビではなく感染者と表現している)は極端に顔色の悪い人間といった感じですが、動きがメチャクチャ早いので襲われた時の焦りや恐怖感は高評価です。
グロさに追求したウォーキングデッドとは、対極的といえるかもしれませんが、十分に怖さを楽しめるクオリティになっています。
映画ほど製作費が取れないであろうドラマにしては、かなりリアルに表現されているので、さすがアメリカの海外ドラマといった感じです。
【フリーキッシュ 絶望都市】登場人物・キャストの関連情報を紹介!
ストーリーの見応え
ストーリーの舞台は、終始学校となっていますが、そのことが逆に状況把握が理解しやすく視聴者にとっても見やすくなっています。
見れば見るほど謎が増え、度々でてくる伏線を考察しながら見ていくのも楽しめる要素かもしれません。
町が汚染されてしまった原因であるケラー化学工場の爆破の謎についても解明していく形となっているので、ゾンビ作品としては珍しいサスペンス要素も楽しめます。
「学校でのサバイバル」「感染者との対決アクション」「謎の究明」「生徒たちの恋愛や人間関係」
フリーキッシュ 絶望都市は、単純なゾンビサバイバルではなく、ストーリーとしても見応えのある作品となっています。
【フリーキッシュ 絶望都市】見る前にチェック!作品概要と基本設定
フリーキッシュを見た個人的評価
フリーキッシュは、最初から学校に隔離状態となっていて様々な困難を乗り越えていくゾンビサバイバル
そのため、他のゾンビ作品に比べると、世界観が限定されてしまいますが、学生たちのリアルな感情が描かれている点や事件の謎に迫っていくようすなど、ストーリーにおいても見応えのある作品になっています。
そして、ゾンビ作品としてのポイントは、やはり感染者の動きが速いこと
通常の人間と変わらないスピードで襲ってきて腕力もあります。
さらに、学校なので武器もなく、1体現れるだけでパニックになってしまいます。
なので、ハラハラ感を味わえるという点においては高評価
ただし、サバイバル要素は少なめで、少しのんきな学生達にイライラしてしまう場面もあります。
青春ドラマのような恋愛要素も多少入ってるので、仕方ない部分もありますが、登場人物はみんな基本的にアホなので、サバイバル好きの方は、見ていてストレスが溜まるかもしれません。
とはいえ、1話あたり22分前後と短めの作品で、ボリューム的には丁度いい
気軽に見ることができるので、まずは試しにシーズン1を見てみるのもいいかもしれません。