Huluプレミアムとして放送されたマーベル作品「ランナウェイズ」
このシーズン1を見た感想と個人的な評価を紹介します。
※ネタバレ注意
登場人物について
ランナウェイズでは、際立って有名な俳優が出演していませんが、日系アメリカ人である岡野りりかさんが主要キャラとして活躍していました。
それだけで日本人としては少し嬉しいですよね。
キャラとしてもストーリーに重要な役でしたし、演技力の高さも評価されているようです。
今後もドラマや映画などで活躍していけば、日本でももっと注目される女優さんになるかもしれません。
その他の登場人物についても、基本的には子供がメインとなる作品の割にはシリアスなシーンが多く、本格的なSFドラマという印象を受けました。
⇒【ランナウェイズ】ニコ役「岡野りりか」のプロフィール情報や特技!
作品のクオリティ
アメコミであるマーベル作品は、SFやHEROものが多く、実写化しようとすると映像のクオリティが重要視され、素人目から見ても製作費がかかりそうな印象を受けます。
そして、ランナウェイズもSF作品になるので、映像のクオリティは重要なポイントとなりますよね。
この作品では派手なシーンは少ないですが、特殊能力を使った時などにCGが多く使われています。
ドラマの割には製作費がかかってる感じで、さすが海外ドラマといったとこでしょう。
特にガートの言うことしか聞かない恐竜は、ジュラシックワールド並のクオリティ
その他の能力もリアリティのある演出となっています。
ストーリーについて
主役の子供たちが立ち向かう敵は、それぞれの親という斬新な設定となっています。
親達の奇怪な行動には謎が多く、視聴者を引き付ける内容ですね。
結局シーズン1では、全ての謎が究明されませんでしたが、シーズン2が気になる終わり方をしているのが、海外ドラマらしい演出かもしれません。
また、SF要素だけでなく子供たちの恋愛模様や親子の絆についても見どころとなっています。
シーズン2でも引き続き謎の究明と恋愛の進展などが注目されるのではないでしょうか。
⇒マーベル【ランナウェイズ】の作品概要!キャストとあらすじは?
ランナウェイズの評価
マーベル作品のファンの方であっても、派手な演出が好きな方には物足りなさがあるかもしれませんが、ストーリーとしては見応えのある作品になっているかと思います。
特に謎や伏線が多いので、この手の作品が好きな方は是非チェックしてみるといいと思います。
個人的には高評価ですが、伏線の回収の仕方が少しまどろっこしい感じがあるのが残念です。
とは言え、シーズン2が配信されたら絶対に見たいなと思える内容ですし、個人的には今後も岡野りりかさんを応援していきたいなと思いました。