海外ドラマ「ヒューマンズ」に登場するニスカは、シンス(高機能ロボット)でありながら美しい容姿を持つ重要なキャラクター
演じているのは当然人間の「エミリー・バーリントン」というイギリスの女優です。
ここでは、そんな注目の美女、ニスカ役のエミリー・バーリントンについて紹介します。
ニスカ役エミリーの経歴

【エミリー・バーリントン Emily Berrington】
生年月日:1988年12月7日
出身:イギリス
職業:女優
イギリス出身のエミリーは、家族全員が勉学優秀で、彼女自身も以前は政界に携わっていました。
その後、演技の勉強をするために音楽と演技を専門とする学校に通い、2012年に卒業後
2013年には女優としてデビューします。
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エミリーの出演作
現在イギリスのドラマ「ヒューマンズ」でニスカを演じるエミリーですが、この他にもドラマや映画に出演しており、着実に女優としてのキャリアを積んでいるようです。
2013年:The Look of Love
2014年:The Inbetweeners 2
2014年:The Last Showing
2015年:The Hippopotamus
2013年:the white queen
2014年:Outnumbered
2014年:24
2015年:Sons of Liberty
2015年:ヒューマンズ
2017年:The Miniaturist
この中で日本でも有名な作品は「24」でしょうか。
シーズン9に登場していますが、ゲスト出演という形だったようです。
エミリーの凄いのは、学校を卒業後すぐに映画やドラマに出演していること
しかも演技の幅も広く、コメディやアクション、ヒューマンズに至ってはロボット役を演じています。
今後もあらゆるキャラでの活躍が期待されますが、本人は映像だけでなく舞台での仕事をしていきたいと語っているようです。
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エミリーは育ちがいい?
エミリーには3人の兄弟がいますが、各々アメリカの教授やvogueの記者、国際メディアグループのIMGで働くほど優秀な兄弟たち
両親もソーシャルワーカーとして社会福祉に貢献しているということで、比較的お堅い家庭で育ったのではないかと思われます。
エミリー自身も女優になる前は、政界に携わっており、国会議事堂で仕事をしていたこともあるほど勉学優秀
しかし、政界での仕事が合わなかったのか、その仕事を止め「ギルドホール・スクール」で演技の勉強をするようになります。
ちなみにエミリーは「政治は男性的で、特に若いブロンドの女性には奨励しません」と、政治について揶揄しています。
なにか嫌がらせがあったのかな?と思わせる発言ですね。
それにしても美人でありながら知的なエミリー・バーリントンが羨ましい・・
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ニスカ役について

ヒューマンズではニスカという名前のシンス(高機能ロボット)を演じていますが、基本無表情でありながらセクシーな姿やアクションがあったりと、難しそうな演技が多い気がします。
本人もロボットの演技は難しかったと語っています。
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そんなニスカですが、ソフィーと打ち解けておままごとをしている時は、笑った表情が人間らしくて普通に可愛かったですね。
ロボットでは無く、人間として出演してほしかったと思えるほどです。
ただ、このロボット役は私生活でも影響があるらしく、パブにいると何度か知らない人がエミリーの顎にさわってスイッチを切るマネをしてくるそうです。
「ヒューマンズ」シーズン2では、ますます重要なキャラになってくるニスカ、今後も周りからの反響が大きくなるかもしれませんが、その活躍ぶりに期待です。