「ウォーキングデッド」には、様々なキャラクターや派閥が存在しています。
その中でも、シーズン7から登場し、視聴者に圧倒的な印象を残したのが、カリスマ性の高いエゼキエル王です。
今回は、そんなエゼキエル王を演じている「カリー・ペトイン」さんについて、ご紹介していきたいと思います。
エゼキエル役の俳優カリーの経歴

カリー・ペイトンさんは、1972年5月16日生まれの現在45歳(2018年時点)
ジョージア州オーガスタ出身のアメリカの俳優ですが、カリー・ペイトンさん、かなり異色の経歴をお持ちなんです。
実は俳優としてデビューを飾ったのは2000年に公開された「ドラキュリア2」の中で小さな役でしたが、1994年には「声」だけでアニメに出演されています。
むしろ、俳優として活動するより、声優として活動している作品の方が多く、なかでも代表作品が「ティーン・タイタンズ(サイボーグ/ビクター・ストーン)」です。
また2000年以降からは、ゲームにも出演しており、日本のゲーム「メタルギアソリッド4」など、数多くの有名作品にも出演されている為、お顔を知らなくても、声は聴いた事ある!と感じられる方、多いのではないでしょうか。
カリー・ペイトンさんが俳優として初出演された作品が、既に28歳だった事から俳優としては、遅咲きの方の為、どちらかというと声優業の方が印象の強い方になっています。
他の出演作品
映画
2000年「ドラキュリア2」で「ケニー」
2003年「ラター・デイズ」で「アンドリュー」
2007年「Ping Pong Playa」で「JP Money」
2011年「ジュピター20XX」に出演。
テレビドラマ
2004年「ザ・シールド ルール無用の警察バッジ」のシーズン3の第8話にゲスト出演。
2006年「エミリーの恋愛バイブル」で「ジョッシュ」
2006年「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の第15話に「ロジャー」でゲスト出演。
2011年「General Hospital」でレギュラーメンバーとして半年間出演。
特にGeneral Hospitalは、アメリカでは1964年から続いている長寿番組なので、こちらに出演された事で、お茶の間で顔が知られる事となりました。
ただ、エミリーの恋愛バイブルは、ゲイ役を務められていましたが、どうやら一話だけの放送で終わったそうです。
声優作品
出演している作品数は、アニメだけでも20本と、かなりの数。
その中でも、有名作品が「サイボーグ」や「プリンセスソフィア」などではないでしょうか。
更に、OVAとゲームに関しては、トータルで48本に、ご出演されており、なかにはメタルギアソリッドの様な日本が開発されたゲームにも出演されています。
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熱愛・結婚情報

2010年に「ステイシー・リード・ペイトン」さんとご結婚されています。
ちなみに、ステイシー・リード・ペイトンさんとの、ご結婚は、カリー・ペイトンさんにとっては2度目の結婚となります。
最初の結婚は、2001年に「リンダ・ブラドック」さんとでした。
リンダ・ブラドックさんとは2009年に離婚しており、翌年の2010年に現在の奥さまと再婚されたという事になりますね。
奥さまの年齢や馴れ初めなどを調べてみたのですが、公表されていないのか、わかりませんでした。
お子さんの有無についても不明です。
カリー・ペイトンさんの今後の出演作は?

2018年公開予定の「ティーン・タイタンズ・ゴー!トゥ・ザ・ムービーズ(原題)」に出演が決まっています。
また、第87回アカデミー賞長編アニメ賞を樹初した映画「ベイマックス」がテレビ化されることが決まり、その先駆けとして「ベイマックス・リターンズ(原題)」に「ワサビ」役として出演されます。
こちらはディズニーチャンネルのみの放送になっていますので、注意して下さいね!
ウォーキングデッドでのエゼキエル役でますます注目が集まっただけに、今後の出演作品も注目です。