ウォーキングデッドにおいて主人公の奥さんであるのにファンから圧倒的に嫌われてるキャラ「ローリ」
最後は悲劇のヒロイン的な死に方をしたものの、未だに嫌いなキャラでランキングしてしまいそうなほどの嫌われっぷり
ここでは、そんなローリが嫌われてる理由をまとめました。
その1、乗り換えが早すぎ!
まず挙げられるのがシェーンとの一件ですね。
夫であるリックが死んだと聞かされてからシェーンとデキてしまうまでが、あまりにも早すぎます。
しかもカールを連れながらのサバイバルで、生活するのも必死な状況のはずなのによくあんな行為ができたなというのが大方の意見です。
ウォーキングデッド第1話でシェーンとキスをして、第2話では不貞行為
このことから序盤からずっと酷い女だという印象が付いてしまいました。
その2、シェーンに対する手の平返しが酷い
その後、リックと再開したローリは、すぐにシェーンを嘘つきだと罵倒します。
実際には、シェーンはリックを助けようと病院で奮闘しますが、どうしようもない状況になり諦めています。
視聴者目線でも、あの状況ならリックが死んだと思っても不思議ではありません。
それなのに、ローリはシェーンの言い分に一切の聞く耳を持たず、カールも近づけさせないようにします。
まるで「自分は悪くない、シェーンに騙されてた」と言いたげな感じですよね。
シェーンに対する嫌悪感は、見ていてちょっと不愉快な気分になった方も多いのではないでしょうか。
その3、妊娠していることを隠していた
シーズン2になると、ローリが妊娠しているという衝撃の事実が判明します。
状況が状況なだけに中絶という手も致し方ないかなとも思いますが、寸前でそれを止めます。
しかし、リックが一番怒っていた事は、その事実を隠していたということ。
どんな状況だろうとすごく大事なことなのに、秘密にされてたことは夫として屈辱的でしょう。
ローリは、危機的な状況だから言い出せなかったと言っていましたが、父親がシェーンの可能性が高いからでしょ?と視聴者からも疑われ、ますます嫌われる要因になってしまいました。
その4、シェーンが狂ったのも全てローリのせい
親友の奥さんであるローリを口説いたシェーンにも非がありますが、少なくともリックを救出するために病院で奮闘していますし、何かと頼りになる存在でした。
人として間違った行為(オーティスを犠牲にする)をしてしまいますが、結果としてカールを救うことができたことなどからも、シェーンを評価する人は多かったかもしれません。
しかし、そんなシェーンもローリの態度でどんどん狂っていきます。
ローリの手の平返しに対する恨みがリックに向けられ、最悪の結果に。
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嫌われキャラ「ローリ」まとめ
以上がローリが嫌われてる理由ですが、何より一番かわいそうなのはリックかもしれませんね。
危機的な状況を乗り越えようと頑張ってるのに、親友に殺されかけ、結果的に失ってしまいました。
この悲劇は、ローリの影響が大きいと思います。
ジュディスはシェーンの子だと察していても、我が子のように大事に育てているリックとは正反対ですね。
もしウォーキングデッドのような世界が現実になったら、ローリのような人とは一緒に行動したくないなと思う方も多いのではないでしょうか。