「ウォーキングデッド」で日本刀を操る女剣士ミショーン役を演じている「ダナイ・ジェケサイ・グリラ」さん。
ここでは、ミショーン役の女優ダナイ・ジェケサイ・グリラさんについて、ご紹介していきたいと思います。
ミショーン役の女優ダナイの経歴

ダナイ・ジェケサイ・グリラさんは、1978年2月14日生まれの現在40歳(2018年時点)
アイオワ州出身のアメリカの女優です。
ダナイ・ジェケサイ・グリラさんは、アイオワ州で生まれていますが、5歳の時にご両親の出身国であるジンバブエに移ります。
お父さんは化学教師をされており、お母さんは大学図書館員をされています。
また、ダナイ・ジェケサイ・グリラさんには、ご兄弟がおられ、カイロプラクターをされているお兄さんと、2人の姉妹がおられます。
地元の高等学校を卒業後、アメリカのマカレスター大学に通う為、アメリカに戻ります。
そこで社会心理学を学び、卒業後は、ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・ザ・アーツに進学します。
そこで演劇を学ばれMFA(Master of Fine Artsの略で美術学修士のこと)を取得されます。
2006年にオフブロードウェイ作品で、オビー賞。アウター批評家協会賞の脚本賞、ヘレン・ヘイズ賞の主演女優賞を獲得しています。
また2007年には映画デビューを果たし、その時の演技が高く評価され、その後数々のドラマや映画などに出演。
女優業以外にも、脚本家としても活動されており、劇作家としてのキャリアも築き上げられています。
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他の出演作品
ダナイさんは、ウォーキングデッドのミショーン役の前から数々の作品に出演していて、賞まで受賞するほどの実力派の女優です。
2007年「扉をたたく人」で映画デビューを果たし、この時の演技が高く評価され、メソッド・フェスト・インディペンデント映画祭の助演女優賞を獲得しています。
以降、9作品の映画に出演し、この間の作品でも賞を受賞しています。
テレビドラマでは、2004年「LAW&ORDER:犯罪心理捜査班」第4シーズン第9話でデビューし、以降6作品に出演しています。
舞台については、自身で主演と脚本を務めた2005年の「In the Continuum」を始めとし、以降3本の舞台に出演。
うち2012年の「The Convert」は脚本も務めています。
ミショーンは原作でも大人気
数々の賞を受賞しているダナイ・ジェケサイ・グリラさん。
ウォーキングデッドでは、日本刀を操る女剣士として活躍されていますが、その勇姿から最強と呼ばれていますね。
そんな最強の女剣士ミショーンですが、原作ファンからも人気の高いキャラクターです。
その為、ミショーンを演じるにあたり、とてもプレッシャーを感じられたそうですが、ミショーンというキャラクターに導かれるままに演じられたそうです。
それが、見事にハマり役となり、今ではフィギアはもちろん、ミショーンの操る刀といったグッズ販売も展開される程の人気に。
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価格:8,490円 |
更に、ミショーンが主人公になったアドベンチャーゲーム「ウォーキングデッド・ミショーン」まで発売されているんですよ。
ダナイ・ジェケサイ・グリラさんの今後は?
シーズン8でも生存している事が判明し、今後シーズン9でも活躍する事が期待されているダナイ・ジェケサイ・グリラさん。
しかし、ここにきてシーズン8で死亡するのでは?という説が出ています。
その説の原因となったのが、2018年の映画「ブラックパンサー」と「アベンジャーズ/インフェルニティ・ウォーズ」の「オコエ」役で参戦する事が決まっているからです。
これにより撮影続行が無理なのでは?と心配された為に出たようです。
ただ、現在のところ、死亡するといった話はありませんので、このまま続行になる可能性が高いと思われます。
人気キャラのミショーンなので、最強の女剣士として、このまま最後まで残って頂きたいですね!