ウォーキングデッドの中でも美人キャラなのに、どこか影の薄いロジータ
ただ、大きな活躍こそないが、あまり文句を言わず仲間のために行動する姿に好感を持っている方も多いと思います。
そんなロジータですが、実は一部のファンからは「嫌い」と言う声もあるんです。
ネタバレ注意!
ロジータの暴走1
元恋人のエイブラハムをニーガンに殺され相当な恨みを持っているロジータ
その気持ちはよく分かります。
しかし、これ以上犠牲者を出さないように救世主の指示に従い武器などを持たないよう努めていたのに、ロジータはユージーンに半ば無理やり銃弾を作らせます。
そして、ニーガンがアレクサンドリアにやってきた時、その1発の弾をニーガンに向かって発射
弾はルシールに当たってニーガンを仕留めることは出来ませんでしたが、この行為にニーガンはブチ切れてしまいます。
弾の製造者は誰かという問いかけに「私だ」と言うが、すぐに嘘だと見破られて何故かオリビアが射殺
結局、ユージーンが名乗り出て連れ去られてしまうという結果に・・・
つまり、ロジータが暴走しなければオリビアが死ぬことはなく、ユージーンも連れ去られることもなかったでしょう。
このことから急にロジータがうざいとか嫌いになったという人が増えたようです。
しかも、ユージーンはロジータをかばった形で連れ去られたのに、救世主で上手く打ち解けてるユージーンに対して一番嫌悪感を抱いていました。
ロジータの暴走2
こんなことがあっても、どうしてもニーガンを仕留めたいロジータは、また仲間に内緒で暗殺の計画を立てます。
エイブラハムの最後の恋人でもあるサシャもその計画に賛同し、皮肉にも1人の男を奪い合った女2人が救世主へと向かいます。
当初の計画は狙撃でしたが、急きょ作戦を変更して基地内部へ潜入することに
しかし、サシャがロジータを中に入れさせないようにして1人で突入し、自分一人が犠牲になろうとします。
結局ロジータは何もできず退散
その後は予想通りの最悪の結果となってしまいました。
ロジータのミスではありませんが、サシャも相当人気キャラだったので、このことがきっかけでロジータが嫌いになった人もいるようです。
嫌いな理由まとめ

エイブラハムが死ぬ前は、特に問題も起こさず優等生だったのに・・・やっぱり恋愛の恨みは恐ろしいですね。
ただ、それでも仲間ともっと相談して行動しないといけません。
結局ロジータの行動は、無駄に犠牲者を出しただけに終わってしまいました。
ちなみに、シーズン8の最後でロジータがユージーンを殴ったシーンには賛否あるようですね。
ユージーンの密かな計画によって救世主に勝利することができましたが、初めは本気で救世主の味方だっただけに素直に称賛はできません(よくやったとは思う)
でも、「ロジータが殴れる立場なのか?」と疑問の声が。
そもそもロジータの暴走のせいでユージーンが連れ去られた訳ですからね。
しかし、それでもユージーンを殴ってくれて清々したという人もいたり、いろんな感想を持った方がいるようです。