ウォーキングデッドのシーズン1に関する情報を紹介!
登場人物・キャスト(俳優)、何話、あらすじ、感想です。
あらすじや感想はネタバレとなってしまいますので、まだ見てない方はご注意ください。
目次
シーズン1の登場人物・キャスト
シーズン1に登場するメインキャストを紹介します。
⇒リック・グライムズ(アンドリュー・リンカーン)
┗リック役を演じる俳優の経歴や共演者EP!
⇒ローリ・グライムズ(サラ・ウェイン・キャリーズ)
┗ローリ役の女優サラの経歴や裏エピソード!
⇒カール・グライムズ(チャンドラー・リッグス)
┗カール役の俳優チャンドラーの経歴やEP!
⇒シェーン・ウォルシュ(ジョン・バーンサル)
┗シェーン役の俳優「ジョン」の経歴やその後は?
⇒モーガン・ジョーンズ(レニー・ジェームズ)
┗モーガン役の俳優レニーの経歴と裏話とは?
⇒デュエイン・ジョーンズ(エイドリアン・カリ・ターナー)
⇒メルル・ディクソン(マイケル・ルーカー)
┗メルル役の俳優マイケルの経歴や親日家の噂!
⇒ダリル・ディクソン(ノーマン・リーダス)
┗ダリル役の俳優ノーマンリーダスは親日家!?
⇒グレン・リー(スティーヴン・ユァン)
┗グレン役を演じる俳優の経歴や結婚相手!?
⇒キャロル・ペルティエ(メリッサ・マクブライド)
┗キャロル役の女優の経歴や年齢は?
⇒ソフィア・ペルティエ(マディソン・リンツ)
⇒アンドレア(ローリー・ホールデン)
┗アンドレア役は実力派女優!?社会貢献も!
⇒エイミー(エマ・ベル)
⇒ジム(アンドリュー・ローゼンバーグ)
⇒デール・ホヴァス(ジェフリー・デマン)
⇒T-ドッグ(ジェフリー・デマン)
⇒エドウィン・ジェンナー博士(ノア・エメリッヒ)
他キャスト割愛
シーズン1は全部で何話?

ウォーキングデッド シーズン1は、全部で6話構成。
第1話は、US特別版の約1時間放送もありますが、それ以外は基本的に45分前後の放送時間です。
第1話 目覚めの朝 47分
第2話 生き残るための方法 44分
第3話 命を懸ける価値 45分
第4話 弱肉強食 45分
第5話 救いを求めて 45分
第6話 残された希望 45分
全話:4時間31分
シーズン1のあらすじ
シーズン1のおさらいをしたい方のために各話のあらすじを記載します。
まだ見てない方には、ネタバレとなってしまいますので読まないようにしてください。
(ザックリと内容を知っておきたいという方はOK)
第1話:目覚めの朝
・保安官であるリック(主人公)は、同僚であり親友のシェーンと共にパトカーで休憩していると、逃走車追跡の応援要請が入る
・2人は現場へ駆けつけると逃走者と銃撃戦、リックが脇腹を打たれ意識不明に
・数日経ち、リックが病院で目覚め廊下に出てみると、病院内は薄暗く辺りは散乱していて人の気配もない、外には死体の山
・徒歩で家に帰宅しようとしたが、道中に自転車を見つけ乗ろうとすると上半身だけで動くウォーカーを発見
・ウォーカーに驚きながらも自転車で帰宅するが、家には妻のローリも息子のカールもいなかった
・訳も分からないまま外で呆然としているとモーガンと息子のデュエインが登場
・デュエインは、リックをウォーカーだと勘違いしてシャベルで殴打し気絶させる
・モーガンの住処で目覚めた後、入院中に起こったこと(主にウォーカーの存在について)聞かされる
・翌日、再びリックの自宅に行くと家族写真やアルバムがないことに気付き、ローリとカールがどこかへ逃げているのではないかと推測する
・モーガンとデュエインは、妻たちが逃げてるとしたらアトランタだと教えてくれる(大規模なシェルターがあり軍隊に守られているとの放送を聞いたため)
・3人は保安官事務所に行き武装するが、モーガン達は射撃の練習をしたいと言いしばらく残ることに
・結局リック1人でアトランタへ向かうが途中でガス欠になり、民家に放牧していた馬に乗ってアトランタ入りする
・この間にシェーンやローリ、カールを含めた数名がアトランタの近くの山で生存している様子のシーンがある
しかもローリとシェーンがキスするという残念なシーンもある
・アトランタは見るからに壊滅状態だったが、リックが飛んでいるヘリを見つけ街を走っているとウォーカーの大群と鉢合わせする
・驚いた馬に振り落とされ走って逃げるがウォーカーの大群の挟み撃ちに合う(そこで武器が大量に入ったバッグを落とす)
・道の真ん中に止まっていた戦車の下にもぐり、底穴から車内へ
・車内は安全だが周りをウォーカーに囲まれ絶体絶命の状況に
・戦車内の無線に謎の男から通信「戦車の乗り心地はどうだい?」
第1話終了
第2話:生きるための方法
・通信をしてくれた男は韓国人のグレン
・リックは、グレンの指示で戦車から出て、2人で非常用ハシゴで建物の屋上に行き、建物内へ
・建物の外はウォーカーだらけだが、中には他にも仲間がいた、Tドッグ、アンドレア達
・リックが騒ぎを起こしたせいでウォーカーが寄ってきたと責められるが、一時団結して脱出する方法を考える
・脱出方法を模索していると屋上から銃声
・打っていたのは、もう一人の仲間であるメルルだった
・弾の無駄遣いだと注意されたメルルは、Tドッグに暴行、リックはメルルを抑えて手錠を掛けてパイプに繋ぐ
・その後、脱出手段としてウォーカーと同じ腐敗臭を漂わせれば気付かれないのではないかと考え、ウォーカーの内臓を裂き、着ている服にベットリと付けてリックとグレンの2人で車を取りに行く
・途中で雨が降ったため、匂いが取れてウォーカーに気付かれるが、なんとか車を2台入手して建物に残っている仲間を救出する
・しかし、屋上で手錠に繋がれたメルルは、Tドッグが手錠のカギを排水溝に落としてしまい、ウォーカーが迫っていることから仕方なく屋上に置き去りにされる。
・ただし、ウォーカーが屋上に行けないように、Tドッグが鎖でドアを厳重に封鎖していた
・リックを含め脱出できた人たちは、他の仲間たちがキャンプしている郊外の山へそのまま車で向かう
第2話終了
第3話:命を懸ける価値
・アトランタを脱出したリックや仲間たちは郊外の山(仲間のキャンプ地)に到着
・するとそこにはリックの妻ローリと息子のカール、そして親友のシェーンがいた
・家族の再会を果たして安堵するが、シェーンは少し気まずい様子
・実はシェーンは、リックが病院で死んだとローリに伝えていて、しかもシェーンとローリは出来ていた
・リックはメルルを置き去りにしてしまったことに責任を感じ、捜索にアトランタへ戻ると言い出すが、妻のローリは止めようとする
・するとメルルの弟であるダリルがキャンプ地に帰宅
・メルルは元々厄介者だったため、みんなで黙っていようという話もされていたが、Tドッグは自分がカギをなくしてしまった責任を感じ、弟のダリルに正直に事情を話す
・メルルの弟であるダリルも気性が荒い性格の為、この事実に対し怒り、一悶着あったが、結局リック、ダリル、Tドッグ、グレンの4人でメルルの救出に向かう(アトランタで落とした大量の武器を拾うのも目的の一つ)
・4人が旅立った後、ローリとシェーンが口論になるシーンがある
ローリは、シェーンがリックは死んだと嘘をついたことに罵倒
第3話終了
第4話:弱肉強食
・メルルを置き去りにしたアトランタの建物に4人が到着するが、メルルは自分の手首を切り落として脱出していた
・切り口を焼いて止血した形跡を見つけるが、メルルを見つけることができず、一時落とした武器を回収しに行く作戦を実行する
・ウォーカーの群れを掻い潜り、見事武器の入ったバッグを回収するが、それを狙ってた別のグループと交戦になり、グレンがさらわれる
・代わりに相手グループの負傷した青年をラチして居場所を聞き出す
・人質交換のために相手のアジトに行くが武器を全て渡せと言われて交渉決裂し、一時撤退
・グレンを取り戻すため戦闘を覚悟し、もう一度相手のアジトへ
・相手のリーダーと交渉中にお婆さんが現れる
・実はそこは多くの老人たちをかくまう施設で、そのグループは老人たちを介護と守っていた
・リックは、実は善人だと知ったため話し合いの末、武器を半分渡しグレンを返してもらう
・4人がキャンプへ戻ろうとすると乗ってきた車が無くなっており、メルルがキャンプへ復讐に行ったのではないかと推測
・急いで徒歩で戻ることに
・一方、キャンプでは夜の団欒時にウォーカーの群れに襲われる
・交戦中にリック達が帰宅するが、数名がやられてしまう
第4話終了
第5話:救いを求めて
・アンドレアの妹エイミーが噛まれて死亡する切ないシーン
・ジムも噛まれていたことが判明してしまう
・いずれウォーカーに変わってしまうことは確実だが、リックは疾病対策センターで治療薬を開発している情報をもとに、そこへ向かうことを提案
・動かない方がいいという意見もでたが、すでにキャンプ地が安全じゃないという理由とジムを助けるために向かうことに
・結局メルルは現れず行方不明のまま
・車で向かっている途中でジムの体調がどんどん悪化し、これ以上は無理だとジム自身が脱落を要望
・もう少し頑張ろうとみんなも説得したが、仕方なくジムを置いていく事に
・この後、疾病対策センターでの研究してるシーンがあり第5話終了
第6話:残された希望
・時は遡り、リックが意識不明時にシェーンが病院へリックを救出しようとする場面
・病院内はウォーカーと武装した軍人らしき人たちとの交戦でしっちゃかめっちゃか
・シェーンの呼びかけにリックは反応せず意識がない、心拍を確認したが死亡と判断し、仕方なくシェーンはその場を逃げる。この時リックの病室の前にバリケードしていて、このおかげでリックはウォーカーにも軍人にも殺されなかった
・時は戻り、リック達は疾病対策センターに到着
・中に入れてほしいという呼びかけにも一切反応が無く、ウォーカーたちに囲まれそうになる
・間一髪のところで扉が開き、全員中に入ることができたが、その研究所には科学者であるジェンナー博士が1人いるだけだった
・治療薬の研究は芳しくないと聞くが、そこは安全で食料やお酒にシャワーも浴びることができ、みんなは大喜び
・しかし翌日、その研究所の発電燃料が残り少ないという事実を知る。しかも電源がなくなると自動的に研究所が大爆発するという(施設内のウイルスを完全に消毒・死滅するための防衛システムとのこと)
・ジェンナー博士は、爆発なら一瞬で死ねて苦しまないからと、みんなが外に出れないように研究所に閉じ込める
・みんなの必死の説得によりドアを解放してくれ、間一髪のところで脱出する
・ジェンナー博士は残り、死亡
・結局ウォーカー対策について、何も打開策がなく絶望感を残してシーズン1が終了
シーズン2のあらすじはこちらをチェック
⇒【ウォーキングデッド】シーズン2のあらすじ(ネタバレ注意)
シーズン1を見たの感想(ネタバレ注意)
あらすじでは、人間描写についてほとんど省いて解説しましたが、実際のドラマでは人間たちの不安や憎しみ、怒り、悲しみを描写するシーンが多数あります。
具体的にはシェーンとローリの関係やアンドレアの妹であるエイミーの死、ジムが噛まれてしまったことによる絶望感です。
特にシェーンとローリの関係は、シーズン2でも重大な問題に発展するため、重要なシーンになります。
ちなみに、ローリは夫のリックが死んだと聞いてシェーンと出来ておきながら、リックと再開してからシェーンを一方的に敬遠するようになり、視聴者からは「ローリが嫌い」という意見が多かったようです。
さて、シーズン1では、激しい戦闘が少ないものの、まさにゾンビサバイバルと言えるようなハラハラするシーンが多かったように思います。
第1話のアトランタでリックがウォーカーの大群と遭遇してしまうシーンは、多くの方が「終わった」と思ったことでしょう。
グロテスクなシーンもあり、シーズン1で見るのを辞めてしまう人もいるようです。
ただ、シーズン2以降も見ていくとウォーカーにもグロいシーンにも結構慣れてきて、私の場合、今ではご飯を食べながらでも見ることができます(笑)
ウォーキングデッドはホラー作品ですが、ビクッとなるような怖いシーンは少なめで、アクションシーンと人間ドラマのバランスがいい感じで表現されています。
シーズン1のみ6話構成で短いので、これから見ようか迷っている人は、気軽に見てみるといいかと思います。