ウオーキングデッド1から登場していたTドッグ
少し地味なキャラクターで、残念な部分もありましたが、最後は仲間のために犠牲になるというカッコいい死に方をしています。
ここでは、そんなTドッグについてと演じている俳優の経歴など紹介します。
Tドッグ役を演じる俳優の経歴

Tドッグ役を演じているのは、アイアン・シングルトンというアメリカの俳優です。
1996年に映画デビューしてからテレビドラマにも出演するなど、現在も俳優として活動中
ただ、どの作品もちょい役として出演してるので、代表作と言われれば3年間メインキャストとして出ていたウォーキングデッドと言えそうです。
俳優となる前は、アメリカンフットボールの選手でプロリーグで活躍していました。
ちなみに2000年に公開された「タイタンズを忘れない」という映画では、フットボール選手の役を演じてるので、自分の経歴を演技に活かしています。
Tドッグの名前の由来
ウォーキングデッド シーズン1第2話で初登場してからずっと「Tドッグ」と呼ばれていますが、当然本名という訳ではなくニックネームです。
Tドッグの本名は、セオドア・ダグラス
じゃあ何故Tドッグと呼ばれていたのか、その由来はセオドア・ダグラスの英語の綴りからきています。
Theodore Douglas 頭文字のTとダグラスの綴りからdogをとって、Tドッグとなります。
ちなみにシーズン1といえば、アトランタが舞台となっていましたが、Tドッグ役を演じるアイアン・シングルトンは、アメリカのアトランタ州出身ということで、地元での演技になったようです。
Tドッグの印象的なシーン
最初にメルルと喧嘩するシーンがあるためか、少し荒っぽそうなイメージがあるTドッグ
でも実際には優しくて誠実ないい奴です。
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そんなTドッグで最も印象的なシーンは、やっぱり最後にウォーカーに食べられる場面ではないでしょうか。
刑務所でウォーカーの襲撃に遭った時、すでに噛まれていたTドッグは、キャロルを逃がすために自ら犠牲になります。
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これまで地味なキャラであまり大きな活躍がありませんでしたが、最後にはウォーキングデッド史上トップクラスのカッコいい死に方をしてます。
ただ、同時期に死んだローリに注目が集まったために、Tドッグの死についてあまり語られていないという最後まで残念なキャラクターでした。