ウォーキングデッド

【ウォーキングデッド】タイリース役の俳優の経歴!差別用語に激怒?

ウォーキングデッド タイリース

「ウォーキングデッド」のサシャの兄として登場しているタイリース。

冷静で知的かつ判断力もある為、頼れる存在でもありますよね。

今回は、そんなタイリースを演じている「チャド・コールマン」さんについて、ご紹介していきたいと思います。

タイリース役の俳優チャドの経歴

ウォーキングデッド タイリース役

タイリース役を演じるチャド・コールマンさんは、1974年9月6日生まれの現在44歳(2018年時点)

バージニア州リッチモンド出身のアメリカの俳優です。

俳優になる前は、陸上競技選手をされていましたがケガにより、選手を断念。

その後、演技について猛勉強され俳優になりましたが、それ以前は、ビデオカメラマンとしてアメリカ陸軍に務めらていました。

カメラマンとして働いていた時期は、1985~1989年の4年間。

俳優として自身の名前がクレジットされた初の作品が、1992年の「Here and Now」です。

また2009年には「Left 4 Dead 2」で声優にも挑戦されています。

出演作品一覧

映画

1993年「New York Cop」の「アイスマン」役で出演。
1999年「Saturm」の「Orderly」役で出演。
2001年「The Gilded Six Bits」に出演。
2001年「Revolution #9」の「Night Nurse」役で出演。
2002年「マンデー・ナイト・センセーション」の「O・J・シンプソン」役で出演。
2002年「The End of The Bar」の「Dr. Scott Rosen」役で出演。
2004年「Brother to Brother」の「エル」役で出演。
2005年「カリートの道 暗黒街の抗争」の「クライド」役で出演。
2007年「Wifey」の「Parnell」役で出演。
2009年「Boldly Going Nowhere」の「Cobolt」役で出演。
2011年「グリーン・ホーネット」の「チリ」役で出演。
2011年「モンスター上司」の「カーティス」役で出演。

テレビドラマ

1992年「Here and Now」のシーズン1第9話に「ロナルド」役で出演。
1994年「LAW&ORDER」に「ヘンリー」役で出演。
1995年「LAW&ORDER」」に「ワイナー役で出演。
1994年「New York Undercover」にケヴィン・グレイ」役で出演。
1996年「New York Undercover」」に「シュープ」役で出演。
1999年「サード・ウォッチ」に「Grissom」役で出演。
2001年「サード・ウォッチ」に「Lamar」役で出演。
2003年「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」のシーズン4第13話に「Prison Warden」役で出演。
2003年「The Guiding Light」に「Moses」役で出演。
2003年「Hack」に「Lafonso」役で出演。
2004年~2008年「ザ・ワイヤー」に「デニス・”カティ”・ワイズ(英語版)」役で計26話に出演。
2005年「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」のシーズン1第3話に「ウィリアムス」役で出演。

と、2005年までだけで、これだけの作品に出演されています。

以降も「CSI」や「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」など多数の有名作品に出演。

奥さんや子供は?

1999年に「サリー・スチュワート」さんと、ご結婚されており、お2人の間には、2人のお子さんがいらっしゃいます。

これ以上の詳しい情報はありませんでしたが、おそらく子供も18歳前後くらいで、ちょうどカール役のチャンドラー君と同じくらいじゃないかなと思います。

差別問題に対し地下鉄で!?

チャド・コールマンさんが、ニューヨークの電車の中で「人種差別問題」についてや、意味不明な言葉を怒鳴り続けていたとnewsになりました。

こちらについて、チャド・コールマンさんは、とある男性が「彼の事を知っている気がする」と発言し、それに対し、一緒にいた女性が「あんなニガーは知らないわよ」と言った事で、怒りが爆発したそうです。

ちなみに「ニガー」には、「黒人を指す蔑称」という意味があります。

この件について、感情が抑えらなかったと、後で謝罪されています。

公共の場で発狂するのは良くありませんが、差別用語を公共の場で発言するのは確かに許せませんね。

私は人種差別については詳しくありませんが、ウォーキングデッドでは、黒人の方も多く出演していてみんな仲が良いので、今ではあまり差別的な風潮は無いのかと思っていましたが、一部の人にはまだそのような意識があるようです。

タイリース役について

タイリース 俳優

ウォーキングデッドでは、ウォーカーと呼ばれるゾンビを倒していかないと生きていけないため、戦闘力が重要になってきます。

タイリースは屈強な体で実際にリックとダリルを突き飛ばすほどのパワーを持っていますが、性格が優しすぎて戦闘においては目立った活躍をしていません。

しかし、その優しさからリックの娘ジュディスを守り抜きました。

最後は呆気ない終わり方でしたが、ウォーキングデッドに於いて非常に重要なキャラだったと思います。

タイリースを演じたチャド・コールマンは、実績も多い俳優なので今後も様々な映画やドラマでの活躍に期待したいですね。

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